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STORY

先輩の話

なぜフィッシュパスを選び、
どんな仕事に打ち込んでいるのか。
フィッシュパスで働く魅力を、自らの言葉で語りました。


お客様のお悩みから地域を巻き込むイベントまで
お客様に寄り添った仕事を。

-フィッシュパスに入ったきっかけ

以前は繊維会社に勤務していました。いわゆるメーカーで、工場のラインにおける製造管理・品質確認・出荷までを担当していました。営業を兼務していて、月に2回くらい問い合わせをいただいた企業や商店などに出向き、製造元ならではの話をしたり、商売上での苦労を共有したり、ともに解決方法を探る時間を作ったりする時間が楽しかった覚えがあります。営業として外に出向く楽しさを発見したことから、「まだ社会に無いもの」または「多くの人が知らないもの」を伝播させることに興味を持ちました。そんな中、インターネットで遊漁券を販売するというシステムを開発・営業する求人が目に留まり、フィッシュパスに入社しました。

-仕事で大切にしていること-

多様な人たちとの会話の中では、感情や憶測が複雑に絡み合い事実を見失いがちになります。その人の持つポジティブ・ネガティブな感情に理解を示しつつ、根本原因を探るように努めています。なかなか複雑怪奇な課題を耳にすることがありますが、意外と身近に解決の糸口がある場合も。正確な事実を起点として、お互いに納得できる着地点を作ることが仕事では大切だと考えています。

-仕事を通じてのやりがいは、どういったところに感じますか?-

これまでにないフィッシュパスの仕組みを導入いただき運用を行なうと、想定を越えた成果を収めることが多々あります。その要因を探ってみると、私たちと意見交換をすることで自信を取り戻したり、新しい気付きで漁協活動が活発化したりと、ビジネスというよりはメンタル的なお付き合いに依るところが大きいように感じます。ともに成長しているような感覚を得られるのは、大きなやり甲斐ですよ。

-業界未経験者の方へ-(ご応募をご検討いただいている方へ)

いまのところバキバキの営業や経営者がいる業界ではありません笑。水産業のなかで内水面漁業は生産額も従事者も小さい業界です。そして老齢化と後継者不足が進行し、存亡の危機と言っても過言ではありません。それでも抱える課題を整理して未来に適合する内水面業界を作っていく必要があると感じています。なぜなら水資源大国の日本は、きっと世界から注目される立場になるからです。私は、そのときに日本の内水面環境や資源保護を支える漁協は元気いっぱいであってほしいと思っています。そんな思いを共有してくれる方であれば、ぜひ、ご応募お待ちしています。

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