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日本コークス工業と環境DNA分析を活用した「ブルーカーボン創生評価方法」の新規開発に向けた共創を開始しました

株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村 成弘)と日本コークス工業株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松岡 弘明、東証プライム:3315)は、環境DNA分析を活用したブルーカーボン創生評価手法の新規開発に向けた共創を開始しましたのでお知らせいたします。

■背景と課題

現在のブルーカーボン評価は、潜水調査や目視観察など人的負荷の高い手法が中心となっており、定性的な結果になりやすく、調査コスト・再現性・比較可能性に課題があります。そのため、実証結果が事業判断や制度活用に十分に結びつかず、有望な取り組みであっても継続的な投資につながりにくいという状況が生じています。

■共創の概要

本共創では、環境DNA分析をブルーカーボン評価へ応用する新たな評価手法の確立を目指します。海藻等の生物情報を環境DNAとして取得・解析することで、従来の調査手法を補完し、定量性・再現性・省力性を備えた評価モデルの構築に取り組みます。これにより、評価にかかる負荷の低減に加え、複数地点・複数年度にわたる客観的な比較、社外ステークホルダーに対する説明性・展開性の向上を同時に実現します。

■進捗状況と今後の展望

現在、トライアル分析に着手しており、技術的制約や適用範囲を相互に確認しながら、課題整理と共創の方向性検討を進めています。

今後は、トライアル分析の結果を踏まえて具体的な計画を策定し、PoC(概念実証)フェーズを見据えた検討を進めます。最終的には、誰もが同一の基準で効果を比較・説明できる評価手法として社会実装を進め、実証から事業化までが円滑につながる状態を実現することで、全国の多地点や他地域・他事業者にも展開可能な「ブルーカーボン創生の先進モデル」として発信していくことを目指します。

■日本コークス工業株式会社について

1889年創業の東証プライム市場上場企業で、製鉄や金属精錬に欠かせない素材である「コークス」の製造販売を中軸に、海外石炭や石油コークスなど燃料の輸入販売および資源リサイクル、微粉素材を生み出す粉粒体機器の開発・製造販売など多面的な事業展開を行っています。コークス製造拠点である北九州事業所では、カーボンニュートラル社会の実現に向け、各種CCU技術の研究開発にも取り組んでいます。
本共創では、ブルーカーボン対象地の提供を担います。
URL:https://www.n-coke.com/

 

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