フィッシュパスが中小機構のアクセラレータ支援事業「FASTAR」の採択企業に決定
株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村成弘、以下「フィッシュパス」)が運営するアクセラレータ支援事業「FASTAR」の採択企業に決定されたことをお知らせ致します。
PR TIMES
FASTARについて
FASTARとは、IPOやM&Aを視野に地域中核やユニコーン企業を目指すベンチャー・中小企業を資金調達・事業提携などの面で支援する、中小機構が運営するアクセラレータ支援事業です。
採択事業者には、中小機構の全国ネットワークを用いて、VCや大手企業に対してピッチやマッチングの機会が提供されます。今回、フィッシュパスは事業の成長性等が評価され、採択される結果となりました。
詳細URL:https://fastar.smrj.go.jp/news.html
フィッシュパスについて
フィッシュパスは2016年の創業時より、「日本の川を守り地方を豊かに」をテーマに事業展開を行っております。今、地域の川は、長年管理してきた内水面漁業協同組合が、担い手不足と経営悪化によって年々解散しています。多くの川が放置される危機にあって、これまで現地の商店でしか購入できなかった遊漁券を、24時間どこでも購入可能にしたのがフィッシュパスのアプリです。現在、提携する内水面漁業協同組合数が、35都府県158ヶ所(2022年1月10日現在、内、フィッシュパス遊漁券販売システムの提携数123件)に達しました。FASTARのプログラムを活用し、中小機構の全国ネットワークを用いることで、システム開発と事業拡大の両面で事業基盤をさらに拡大してまいります。より一層、フィッシュパスは、“あの川の未来を創ろう”を理念に、川を囲んで釣り人と漁協、地域社会がつながる仕組みを提供していきます。