弊社代表・西村が「第5回スタートアップリーグアカデミー」のバリューアップセッションに登壇しました
2025年11月5日、総務省「ICTスタートアップリーグ」が主催する、第5回『スタートアップリーグアカデミー』が開催されました。
今回のイベントでは、「スタートアップにおける人材活用の最前線」をテーマにした特別セッションに続き、バリューアップセッションとして弊社代表の西村が登壇いたしました。


■ セッション概要
フィッシュパスは、全国の漁業協同組合の遊漁券をオンラインで購入できるアプリ「FISH PASS」を展開し、内水面漁業のデジタル化を推進してきました。
現在はこの基盤を活かし、「環境DNA」技術を活用した生物多様性モニタリング・ESG支援事業へと領域を拡大しています。
当日のセッションでは、西村よりこの新規事業のビジョンと社会的意義、そして今後の成長戦略について発表を行いました。

■有識者からの提案
セッションでは、社会問題となっている「クマの出没」と環境DNA技術を結びつけ、「川の水でクマの生息域を特定する」といった具体的なソリューションとして打ち出すことで、社会的注目と企業ニーズを獲得できるのではないか、という戦略的なアドバイスをいただきました。
■ICTスタートアップリーグについて
ICTスタートアップリーグは、総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度から開始された支援プログラムです。最大2,000万円の研究開発費補助や、選考評価委員による伴走支援など、スタートアップの成長を多角的にサポートする仕組みが特徴です。
ICTスタートアップリーグ 公式サイト:
https://startupleague.jp/league-report/000006/
■今後について
フィッシュパスは、引き続きICTと自然資源を融合させた新たな価値創造に取り組み、
「地域と自然、そして人をつなぐ」社会インフラとしての役割をさらに進化させてまいります。
